その他の覚え書

顧客へ納品

●納品の際のクリアファイルは必ず新品を使用する。
●識別情報通知は、銀行宛にはそのまま、その他のお客様には緑の表紙と台紙に挟み、ホチキス止めする。
●効力を失った使用済の権利証・識別情報通知は、通常は返却せず事務所保管。
（返却する場合もあるので先生に確認）
ただし、数件が一緒になったものの中には、まだ生きている物件が残っている場合もあるので
その際は必ず返却。
その際、失効した分の識別情報にはメモ（〇月〇日使用済み　〇〇様へ権利移転）をホチキス止め　　する。・・・→使用済みの日付は登記完了証の「申請受付年月日」にする。（売買の日ではない）
●レターパック赤と青の区別に注意。
・識別情報、権利証、印鑑カード、定款など唯一無二の書類が入っているものは赤
・謄本、登記完了証などの書類の場合は青
　　（ただし謄本は再発行可能だが、登記完了証は再発行できないので扱いに気をつける）
・・・受付カードの「納品欄」に先生がチェックを入れているのでその通りに。
●当然だが相手先の氏名は絶対間違いのないように。
漢字があっているか（旧字の場合もあり）、スペルの間違いがないか、
肩書（代表取締役、理事長など）の間違いがないか、要チェック。

戸籍の職務上請求について

【郵送で請求の場合】
●古い戸籍を請求する場合、住居表示が変更になっている場合がある。
現在の管轄の市町村、役場を調べて、そのHPの郵送請求先に送る。
よくわからない場合は直接問い合わせる。
●同封する定額小為替は少し多めに入れる。・・出生から死亡までの全ての戸籍の場合は4～5000円ほど
●本籍の手掛かりになる一つまえの戸籍などが手元にある場合、
該当の場所にマーキングしたコピーを添付しておくとよい。

【戸籍の並べ方】
●取得した出生から死亡までの戸籍は、
新しいもの→古いもの　の順に並べる